I18nService

I18nServiceは、ng2-jsformの国際化を行うサービスです。 単独で使用することもできます。

単独で使用する場合、初期化が必要です。

初期化例 (例中のメッセージデータ [1]):

import { I18nService } from 'ng2-jsform';

@Component({
  selector: 'app-root',
  templateUrl: './app.component.html',
  styleUrls: ['./app.component.scss'],
})
export class AppComponent implements OnInit {
  const message = {
    メッセージデータ
  };
  constructor(
    private i18n: I18nService
  ) {
  }
}
ngOnInit() {
  this.i18n.setDictionary(message);
}

[1]	メッセージデータについては、入力データの「メッセージのデータ構造」 を参照してください。

使い方:

expression | mk_ng2_i18n:ページ識別子

サンプルコード:

<div>
  {{ 'sample' | mk_ng2_i18n:'page_id' }}
</div>

注釈

AppComponentでメッセージを設定した場合、各ページのmessageにはnullを指定してください。

nullを設定することで、AppComponentで指定したデータを共有することができます。